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国立、私立の大学系列の有名幼稚園を希望する場合、入園のための試験を受けることになります。同志社幼稚園、京都幼稚園などは毎年大変な人気で、志望者は、2歳、3歳から入試対策を学ぶための幼児教室に通う人が多いといわれています。園によって、3年保育、2年保育と入試が行われるので、それぞれ確認が必要です。
幼稚園入試では、生活や遊びの中で心と体がしっかり育っているか、生活に必要な知恵や知識が身に付いているかといった、子どもの育ちや、家庭の育児力といったものを中心に判断されることが多いようです。普段の生活の中の規則正しい日課や家事手伝いが大きな意味を持ちます。家庭生活の質をキープすることが、最大の課題なのかもしれません。
10月11月が幼稚園入試本番のシーズンです。幼稚園受験では、子どもの観察だけでなく、親の育児方針や志望動機を書面や面接で聞かれたり、親子の行動観察があったりと、親子ともに準備して入試に臨む必要があります。
希望園に入りたいからと、親があせって詰め込み教育をするのではなく、親子ともに楽しんで、課題に取り組む生き生きとした力が、結果的には本番でも良い結果を生むようです。
大学系列の幼稚園であっても、系列の附属小学校に全員推薦されない場合もあるので、志望時にはよく確認したほうがよいでしょう。幼稚園入試にこだわらず、小学校入試に照準を合わせて、準備する家庭も多いです。通園方法や、親の保育参加の負担、費用なども考慮し、家庭にあった園を選択するのが大事ですね。
京都では、立命館小学校、同志社小学校と、私立大学系列の小学校が相次いで開校し、小学校受験を希望する家庭が増えています。書店でも小学校入試や幼児教育の関連書籍は大きなコーナーが目立つようになりました。志望者の多くは、小学校入試対策を行う幼児教室・塾や通信教育で、勉強しているといわれています。
志望する場合は乳幼児期から情報を集めて、子どもの様子を見ながら準備を始めるのがよいでしょう。過去の入試内容を参考にしつつ、家事手伝いをしっかりさせる、絵本を読み聞かせる、親子でよく遊ぶ、体を使った遊びをするなど、家庭でできることもたくさんあります。堅苦しく考えず、親子で楽しんで取り組むことで自然に身に付きます。
普段から、子どもの自立しやすさを考えて、衣類や道具も、子どもに合ったサイズ、内容のものを用意して使わせるなども大事です。親が子どもをしっかりみているかどうかが問われます。かわいがっていっぱい愛される子には自然に力が付いていくということですね。
言語的能力、数学的能力、運動能力、コミュニケーション力、自立心など、年齢にふさわしい育ちや今後の伸びしろを入試では観察されます。親が志望校の教育方針を理解していることも重要で、育児方針や志望動機を親子の面接で聞かれることが多いようです。
例年、京都では、私立小学校は10月下旬から11月にかけて、京都教育大附属京都・桃山小学校は1月に入試が行われます。
入試シーズンの前に参観可能な行事やプレスクールを予定している小学校もあるので、志望校の予定はチェックしておきましょう。

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