· 

新型コロナウイルスと小学生

4月休校決定から子どもに変化

3月の休校時は「今までなんだかんだ言って毎日忙しくて疲れていたから小休憩にちょうどいいか…」と私自身が自分で思い込ませて(あくまで思い込ませて(・・))過ごしていましたが、4月からは学習に本腰を入れたい。

そんな気持ちが伝わりすぎているのか子どもたちは「自ら学ぶ」と程遠い「やらされ学習」に。

やらされているから不満があちこちで噴出。

晴れの日は体育3時間?

公園遊びを自粛しようという小学校保護者の意見(圧力?)から誰もいない公園で体を動かすこともしにくい事態に…「これって人災じゃないの…」なんて本音を隠しつつ、私も半ば意地を張り覚悟を決めて「仕方ない。晴れの日は自転車で山を本気サイクリング!(密はまったくありません)」で、結局毎回3時間コース。帰宅すればヘロヘロで勉強どころではありません…。

ごはん作りを曜日制に

3月は母として一応気を使って毎日お昼にお弁当を作っていましたが、子どもの「飽きた」発言で母噴火。火曜日・木曜日はお弁当を作るけれど、それ以外の曜日は子どもが自分で昼食を作ることに決めました。うどん・ラーメン・うどん・ラーメン・うどん・うどん…栄養面では心配すぎるレパートリーですが自炊男子の一歩…?「自分でするしかない」経験になりいいかも。

オンライン学習

以前からオンラインの英会話と家庭教師を受講していたので、その点ではオンラインでの学びに慣れていてよかったなぁと思っています。オンライン家庭教師はもともと気の合うお兄さんをご指名していたので「(日常生活の)調子はどう?」なんて世間話で癒しのひと時になっている様子。これからの形として選択肢のひとつにいかがでしょうか。

他に各社が提供してくれるありがたい無料の動画授業がたくさんある中で、我が子が食いつく授業を探すのもひと手間だなぁと思いつつ、日々おもしろそうな動画を探しています。


長期戦になる新しい生活様式の日々、皆さまがんばり疲れが出ないようにご自愛ください。

がんばれ私!終息したら絶対一人旅に出る!!


ライタープロフィール:sewashiner
毎日朝から晩まで兄弟げんかを観察するはめになり、親が介入しなくても「最後はそれなりの妥協点を見つける」ことに気づきました。最終的には長男が「これあげるから○○しよ」と次男を懐柔する傾向にあり。